設立趣旨  

汗して幼な子と生きる場は生々する力が湧き出て、人間の軸が育つ面白い場です。
そこに学び合うネットワ−クを生みだし実践研究を根付かせてい
くことが、子どもの発達要求を実現し、未来社会を創造する源になると考えます。小さなシンクタンクがネットワ−クを組んで自立した幼児教育の現場を築いていくために、基礎研究・実践研究を蓄積することを目的としています。              

青木 久子

  
   

News
5月6日
 AEERの研修会。会の始まる前に、渋谷教育学園浦安幼稚園、同浦安こども園の保育・施設環境を見学させていただきました。幼稚園は自由登園日、こども園は土曜保育です。鯉のぼりの泳ぐ中を、子どもが素足で飛び回っていました。
 午後は、改訂された幼稚園教育要領、幼保認定型こども園保育・教育要領、保育所保育指針を並べて、改訂の意味と、これからの各園の現場、教員養成機関の方向性、私たちに何ができるかなど、多方面から討議しました。

4月20日
 半年もの間、眠っていたのではありません。知の探究に時を費やし、現場の支援に、介護に追われていたのです。
 国立音楽大学附属幼稚園の園長時代から、いつかまとめたいと暖めていた『身体知としてのリズムと表現-小林宗作の総合リズム教育の実践-』を刊行。改めて幼児期の芸術教育の基礎とは何かを再確認し、多くの方々に実践してほしいと考えています。

・8月30日
 健伸幼稚園での夏の研修会、第2回目は、台風10号の影響を勘案して、延期となりました。第2回目は、輪読した文献を土台に、各園の実践記録による提案を中心に、ラーニング・ストーリーから学ぶ内容になっていますので、延期した分、新たな実践の記録が累積されることでしょう。

・8月9日〜16日
 ウズベキスタンに行ってきました。これに関連する記事については、後日、整理し掲載します。

・7月27日
 健伸幼稚園での夏の研修会、第1回目が終了、新任からベテランまで、輪読し解釈し、自分の実践とつなげて提案する内容も技術もパフォーマンスも魅力あるものでした。フレーベル館「保育ナビ」2016年11月号に、この研修会を中心とした、中堅教員の研修についての特集が組まれています。私の考える中堅の研修内容の構造も掲げています。

・7月12日〜13日
 北海道恵庭幼稚園、安平町のはやきたこども園での研修会でした。恵庭幼稚園は、井内園長が10年、環境改善と保育内容の質向上を目指して取り組んできた結果、開放感のある機能的・文化的な、また北海道の文化をふんだんに味わえる生活が展開されています。クナウマガジン『スロウ』2016.vol 46号にその一端が掲載されています。森を貸してくださっている北清建設のご好意で、森の活動も年々、充実してきました。
 安平町は、競走馬の産地。2日で何百億というお金が動く町で、きれいな牧場が広がる風景に感嘆するばかりです。東京から移住し、大自然の中で栗田牧場を開いている栗田さんのファームに伺い、はやきたこども園の子どもたちがこれから親しむ馬との生活に夢を馳せてきました。ドイツの幼稚園が牧場を併設していたり、毎週牧場に馬の世話に行ったりする生活を思い出しながら。

・7月3日
 『マダガスカルに行ってきた』吉岡陽子、白山書房、2016
  昨年の3月、マダガスカルのインドリの旅にご一緒した吉岡陽子さんが、マダガスカル紀行を送ってくれました。彼女には『ゾウガメのように』というガラパゴス紀行もあります。WWF世界野生生物基金会員、日本野鳥の会会員、日本自然保護協会会員、日本気象学会会員、日本地学教育学会会員と自然とつき合ってきた方です。素晴らしいですね。

・6月26日
 夏の研修会案内
 @知の探究シリーズ『領域研究の現在<環境>』をテキストに輪読と提案の研修会
  健伸幼稚園の企画部による自発的な学習会はこれからの実践現場の研修の一つのスタイルになるでしょう。
        
平成28年度夏の研修会のご案内
                 テキスト『領域研究の現在<環境>』

 環境を通して行うことを基本とする幼児教育ですが、社会の変動は激しく環境もどんどん変わっていきます。そもそも環境とは、環境との相互影響性にみる子どもの育ちとは、原点に立って学び直しをしたいと思います。7月はテキストの著者の平山先生もご参加くださいます。青木

 お元気ですか、梅雨入りの季節、新入進級の子どもたちも位置が見えてくる季節を迎えました。恒例の青木久子先生を囲んでの輪読の会も第3回目のご案内です。「肩をはらないで、和やかに日頃の保育の指針になれば」というねらいの研修会のご案内です。お気軽に誘いあってご出席いただければ幸いです。        主催 発起人 健伸 柴田
   
場所 健伸幼稚園(緑の棟
    日時 7月27日(水))10時〜15時半頃
        8月30日(火)10時〜15時半頃
    テキスト 知の探究シリーズ第17巻 領域研究の現在<環境>
    参加費 昼食・飲み物代として2000円
  
   秋に・・・青木先生を囲んでの勉強会を予定しています。
                テーマ「日本の子育ての置かれた環境の現状について」
 

 Aその他、東京都私立幼稚園教員免許講習の研修会
        共立女子大学、同短期大学夏期研修会 入江礼子先生企画
        などに、参画させていただきます。

・6月8日 わこうむら和光保育園訪問
 生きている日本の子育て・子育ち風景。園の文化づくりに流れる思想と実践の歩みに感銘。
 園長、副園長の著書を紹介します。
  鈴木まひろ、久保健太「育ちあいの場づくり論」ひとなる書房
  鈴木秀弘、和光保育園職員、森眞理「響きあう命の躍動」ひとなる書房 


・5月24日
 遊びのフォークロア刊行情報
  遊びの生起と伝承−「遊び」の生起とは何か。パトスとロゴス、リズム、身体、表現など、
  歴史的・文化的な変遷も含め、その本質を探る。現前の就学前教育・保育の現場での
  「遊び」を熟考し、伝承する恒真性(トートロジー)を見据える。


・5月24日 北海道恵庭幼稚園公開研究会のご案内
  テーマ「生活」と「遊び」を中心とした保育の組み立て方
  期日 2016年8月5日
  場所 恵庭幼稚園 定員120名
  参加費 資料代+昼食代 3000円 
      詳しくは、恵庭幼稚園ホームページへ



  知の探究シリーズ 2017.2 知の探究シリーズ第16巻『領域研究の現在-人間関係』
  AEER研究者の情報
  実践研究会
  国立幼児音楽研究会
  その他の情報